自分に「欲しがる」ことを許可してますか?

のらっち

こんにちは!
マンガ思考カウンセラーの寺田彩乃です。

昨日はクリスマスでしたね。

我が家では私と夫と子どもの3人でクリスマスパーティーをしました。

仕事で忙しかった私を気遣って、料理とケーキは夫が用意してくれました^^

美味しくて嬉しい時間♪

さらに嬉しかったのが、夫がクリスマスプレゼントにチョコレート色のコートをプレゼントしてくれたこと!

自分で買おうと思って「良いコートがあった」と夫に話したら、「プレゼントするよ〜」と言って一緒にお店まで来てくれたのです^^

これから着るのが楽しみすぎて、見るだけでニヤニヤしてしまいます。

今ではこんな感じで夫に甘えられるようになった私ですが、

昔はお付き合いしている人に「〇〇が欲しい」と言えないタイプでした

それどころか、

そもそも「〇〇が欲しい」と思うこと自体を禁止してしまう状態だったのです。

目次

欲しがることを許せなかった過去…

昔の私は、何かを欲しいと思えるのは、必ず「正当化できる理由」がある時だけでした。

洋服には月に5,000円も出せない一方で、仕事用の本なら2〜3万円買える、そんな感じです。

自分で欲しいと思った洋服を買うのに抵抗があったので、

お付き合いしている男性に「どんな服装が好みか?」を聞いて、その通りの服を買う、ということもしてました。

しかもその時は、「欲しいと思うことを禁止している」ことに無自覚で、気付いてさえいなかったのです!

その結果どうなったかというと、、、、

当然ながら

常に「欲求不満」「我慢」している状態に。

さらに、それを解消しようと「買い物」をするけれども、

「本当に欲しいもの」は買えないので、

「本当は欲しくないけど買っても罪悪感のないもの」を大量に買ってしまう(本など)。

でも欲求解消できないので、またさらに、「本当は欲しくないけど買っても罪悪感のないもの」を買ってしまう。

※でも自分では「本当に欲しいと勘違いしている」んです、、、ぎゃ〜〜〜

ちゃんとしてるもの、役に立つものを買ってる。

無駄遣いはしていない!

はずなのに、、、、

結果的に

借金が200万近くになりました

ギョギョギョ〜!!!🐟🐟🐟

怖いな〜、、、怖いな〜、、、、、、😰

問題はお金だけにとどまらず、、、。

常に自分が何かを我慢しているので、

小さなことですぐにイライラしてしまう。

怒りの沸点がものすご〜く低い状態にありました。

そんな状態なので、人間関係もギスギスしがち。

もちろん、恋愛なんてうまくいくはずもなく、、、でした。

ちゃんと欲しがるとお金も回るようになる

今では、ちゃんと欲しがれるようになりました。

その結果どうなったかというと、、、

お金が減らない!!!!

これに気付いてからは、お金を使うことが怖くなりました。

正しくは、欲しがることが怖くなくなりました。

今までは、

「欲しいものを買ったらお金がなくなる」と思い込んでいたので、

「欲しい」と思うことにブレーキがかかっていたのです。

でも、実は逆!ということに気付いて、

むしろ「ちゃんと欲しがらないと損だ!」と思えるようになりました。

「本当に欲しいもの」にお金を使うと、

心が本当に満たされて、エネルギーが湧いてきます

自分のエネルギーが湧くと、

自分の周りにもそのエネルギーが渡っていきます(エネルギーのお裾分け)

すると、自然とお金がまた入ってくるのです。

分かりやすいのは「仕事」です。

エネルギーが湧いている状態で仕事をすると、

お客さまにエネルギーが伝播するので、

その仕事はすごく良い方向に向かいやすいのです。

また、夫などの家族にもエネルギーが伝播することで、

家族の収入も上がったりします

「えっ!そこからくる!?」とびっくりの臨時収入が入ってくることも。

ちゃんと「欲しがる」と、お金だけじゃなく「人間関係」も改善!

そして、ちゃんと「欲しがる」ようになった結果、

なんと人間関係の問題も解決しました。

他人に対してイラっとする時って、多くの場合、自分の欲求を我慢している時なんですよね。

「私はこんなにちゃんとしてる(我慢してる)のに、ズルイ〜!!!!!」

というのが「イライラ」になってるのです。

人はなぜ欲しがれなくなるのか?

金欠や人間関係の悩みを生み出す「欲しがらない病」

なぜ、日本人の多くが、この病にかかっているのでしょうか。

  • 学校教育のせい?
  • 親のせい?
  • 戦争(欲しがりません勝つまでは)の影響?

いいえ。

マンガ思考コーチとして私が800人以上の人の悩みを聞いてきた経験から導き出された答えはそのどれでもありません。

私が導き出した答え。それは、

世の中に出回っている「物語」では、「欲望」が「悪いもの」として描かれがちだから」です。

特に、子ども向けの漫画やアニメの影響が大きいです。

これらの作品で、

「無欲」で「自己犠牲」をするキャラが「偉い」「カッコ良い」とされてるからです

実は子どもは「大人が言っていること」には影響されにくいです。

もし親や学校の影響が大きいのであれば、みんなもっと勉強熱心になっているでしょう。笑

子どもは自分が「カッコ良い」と思ったものの影響を強く受けるのです。

ヒーローを見直そう

あなたが小さい頃に、憧れたヒーローは、どんなキャラクターでしたか?

もし今、

  • お金
  • 人間関係
  • 恋愛(パートナーシップ)
  • 健康

などで悩みを抱えているなら、

一度自分が子どもの頃に憧れたヒーローにその原因がないかを考えてみてください◎

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