自己受容できない原因とその対処方法ー非常識な解決策
こんにちは!
カウンセラーの
のらっちです◎
こんなことでお悩みではありませんか?
「自己受容が大切って、どこでも言われてるけど、どうして自分はできないんだろう…」
「ありのままの自分を受け入れたい。でも、その「ありのまま」が好きになれない。」
「自己受容することで楽になれるって聞くけど、自分のダメな部分を受け入れるなんてできない…。」
実は、そんなお悩みを抱える人はとても多いです。
そして、今回最もお伝えしたいことは、
その大きな原因は「あなた自身」にあるのではないということです。
このブログでは、
自己受容が「大事」だと分かってるにも関わらず「できない」という状況が生まれてしまう原因と、
その対処方法をお伝えします!^^
「自己受容」ってむずかしい、、、
最近「大切ですよ!」と言われるようになった
「自己肯定感」や「自己受容」と言われる言葉。
- これらを持っている人はうまくいき、
- 持っていない人はうまくいかない、
そんな言説がまかり通っています。
その結果、
「『自己肯定』『自己受容』できない自分」
に否定的な感情を抱いてしまい、
さらなる自己否定のループに陥ってしまう人も少なくありません。
何を隠そう、この記事を書いているわたし自身、
「自己肯定感、自己受容、ってうるせー!!!!」
「それが言われてできてたらこんなに苦労してねーわ!!!!!」
と、荒ぶりまくっていた時期がありました。笑
今では「自己肯定感」や「自己受容」に悩みことはなくなりましたが、
そこに至るまでで気づいたのが、
そもそもわたしたちを取り囲む環境が
「自己肯定感」や「自己受容」ができなくなってしまいやすい
超ハードモードな環境であるということでした。
わたしたちを取り巻く環境が「自己受容」できなくさせている
例えば、
SNSは、他人の成功や幸せの瞬間を記録した投稿で溢れかえっています。
SNSを見る時間=絶え間ない比較をする時間
になってしまい、
SNSを見れば見るほど、
「こんな風になれていない自分は価値の低い人間なんじゃないか」と、
自己価値の低下を感じる時間が増えていくという仕組みになっているのです。
実はこれ、「仕組まれている」ことだったりするのです。
「商品」を売るためには、人に「不足感」を感じさせる必要があります。
「ほら、こんなに素敵な生活ができますよ!」=「今のあなたの生活は劣ってますよ」
というのを暗に伝えることで、人の購買意欲を掻き立てる、という効果があるのです。
全ての人が「自己肯定」と「自己受容」ができるようになったら
「売れなくなる商品」がたくさんあるのです。
だから、SNSは「絶え間ない比較をさせる仕組み」になっているのです。
そもそも忙しすぎるわたしたちの生活
さらに、わたしたちを自己受容させにくくしているもう一つの原因。
それが、「忙しすぎる」というもの。。。
そもそも、自分のことを振り返ったり、大事にケアする物理的な「時間」がとても少ないです。
仕事が終わって帰ってきたら、
ご飯食べてお風呂入って(何ならお風呂に入れないことも、、)寝るだけで、何もする余裕がない。
それで睡眠時間も短かったり、
少し早めに帰ってこれても、早く寝なきゃと思うほど今度は眠れなくなったり、
SNSをぼんやり見て、凹んで、時間が過ぎて行ったり。。。
(あ、全部過去のわたしの話です^^;)
どうすれば、自己受容できるようになるのか?
このような状況の中で、
自己受容を深め、心の平和を保つために、
いますぐやってもらいたいこと。
それは、、、、、、
スマホを捨てるは無理でも、
スマホを見る時間を意図的に減らす
ことです。
実は、わたしたち、まじで、思っている以上に、
スマホを見る時間が多い、多すぎます。
多くの人が、1日3〜5時間くらい平気で見てます。
下手すれば7時間なんてこともあります、、、(過去のわたしです!)
「嘘だ〜!自分はそこまでは見てない!」と思うなら、
スマホの「設定」から「スクリーンタイム」を選んで見てみてください。
(怖いな〜〜、、怖いな〜〜〜〜〜〜〜〜、、、、、、)
スマホを見る時間を減らすには?
とはいえ、いきなり「意図的に見ないようにしよう!」といっても、
癖でついつい見てしまう、、のが人間というものです。
そこで、今回は2つ、シンプルで具体的な
「スマホと距離を置く方法」をお伝えします!
初級:寝る前1時間はスマホを引き出しにしまい朝まで触らない
まずはここから始めましょう。
「でも朝スマホのアラームが鳴らないと起きれないよ、、」
という人は、目覚まし時計を買いましょう。
寝る前のスマホは睡眠の質も悪くしてしまいます。
まずは1週間に1日だけとかでも良いので、
騙されたと思ってやってみてください。
やってみると、
「スマホ見なくても意外といけるやん😏」
「睡眠の質上がったやん!!😲」
「スマホ見てないと、1時間ってこんなにゆっくり時間流れるんや!✨」
と、その「効果」を実感できるはずです◎
中級:休みの日に家にスマホを置いて散歩に行く
さらにおすすめなのが、
休日に「スマホを家に置いて」出かけることです。
まずは30分からとかで良いので、
スマホを持たずにお散歩してみてください。
慣れてきたら、2〜3時間ほどかけて
近所のカフェでお茶なんかしてみるのもおすすめです。
そしてぶつかる新たな課題
スマホから離れると、
自分の心の声がよく聴けるようになります。
これ自体はすごく良いことなのですが、
多くの人がここでつまづきます。
なぜなら、、、、、
「自分の心の声がネガティブなことばかり話すから」です。
実は多くの人はこれを「聴くのが嫌だから」
そこから逃れるための「暇つぶし」として
スマホを見ているところもあるのです、、、、、。
ここで、またスマホに手を伸ばしてしまうと、
スマホ見る→比較しまくる→自己否定
の悪夢のループが再び始まってしまいます、、、!!!!
しかし、安心してください。
その状況を「解決」する、
さらなるステップをお伝えします!
スマホを使わない間にやること
「自分の心の声を聴きたくない、、、」
そんな時は、
ギャグ漫画を読んでください。
はい、
大事なことだからもう一度言いますね。
ギャグ漫画を読んでください!!!
これで何もかもがすべて、解決できます!!!!!!!
.
.
.
「いや、強引すぎるだろ😡」
「本当にそんな方法で自己受容できるのかよ😅」
「ってか自己受容とギャグ漫画関係なくね???💢」
そう思ったあなた、あと3分だけ!
3分だけ、時間をください!!!
😭 🙏 😭 🙏 😭
なぜ「ギャグ漫画を読むこと」が、
「自己受容」をできるようになるために
最適な方法なのかを理論的にお伝えしますので!
なぜギャグ漫画を読むことが「自己受容」につながるのか?
理由は大きく二つあります。
- スマホの代わりに時間が潰せるから
- 「自分のことを笑えるようになる」から
一つ目の理由は言わずもがなです。
そもそも、自己受容を難しくさせている大きな原因が
必要以上に他人と比較させるSNSなどの仕組みな訳ですから、
それと離れるだけで、
そもそも「自己受容」しなくても「自己否定」する時間自体が減るのです。
そしてもう一つの理由。
あなたは、「自己受容」をどんなイメージで捉えていますか?
「そんなあなたでも大丈夫よ、、、❤️」
とマリア様のようなハートで包み込むイメージでしょうか。
そのイメージで「自己受容」できる方は、そのままで大丈夫です。
しかし、もしそのイメージだと「自己受容」できない方は
今日からこうイメージしてください。
あなたは、吉●新喜劇、もしくは、ギャグ漫画に登場するキャラクターの一人です。
自分の滑稽さを、笑ってあげてください。
どんな失敗をしても、どんなかっこ悪いことをしても、
笑ってあげて、ギャグにしてしまってください。
自分のあかんところを「笑ってギャグにする」ことができるようになると、
めちゃくちゃラクになります。
そしてこの「笑いにする思考回路」を脳に作っていくのに、
ギャグ漫画がめちゃくちゃ効果的なのです。
どうでしょう???
かなり説得力がある理論なのではないでしょうか!!(えっへん!!!!)
おすすめギャグ漫画
というわけで、わたしが特に推しているギャグ漫画を最後にご紹介します。
うすた京介先生の「ピューと吹く!ジャガー」
です。
わたしは人生のどん底に辛い時、
この漫画に何度も助けられました。
この漫画のおかげで、
わたしは自分のことはもちろん、
他人のことも笑えるようになりました。
過去のわたしは、
自分にも他人にも厳しく、
とにかく「真面目に」「しっかり」「完璧」を追い求めていました。
しかし、
そんな自分をギャグ漫画視点で見るようになって、
自分の言動が「ボケ」の言動にしか見えなくなりました。
※他人も
「なんやねんこれ、コントやん、、、、ギャグやん、、、」
そう思えるようになって、
わたしはどんな時でも「プークスクス!!!!!」
と笑えるメンタルを手に入れることができるようになったのです!!!
まだこれを読んだばかりではにわかには信じられない方法かもしれません。
深刻に悩んでいる方には、むしろ不快に思われてしまう内容かもしれません。
でも、わたしが一度自殺未遂をして、どん底を味わい
そこから這い上がるために必要だったのは
真面目に問題を向き合うことではなく、
その状況をいい意味であきらめて「笑う」ことでした。
逆に、深刻に向き合えば向き合うほど、
どんどん沼にはまっていき、生きづらさはましていきました。
だから、もし「ちょっとでも」わたしの話すことを信じてくださるなら、
アマゾンでも良いし、近所の本屋さんでも良いので
ぜひ、「ピューと吹く!ジャガー」を買って、読んでみてください。