カウンセラー選びで失敗しないための３つのポイント

カウンセラーを選ぶ際の３つの重要ポイント

カウンセラーを選ぶ際には、３つのポイントがあります。

• 自分の思考タイプに合わせてくれるカウンセラーを選ぶ
• 自分と興味関心領域の近いカウンセラーを選ぶ
• お試しで1回カウンセリングを受けてみる

の３つです。

① 自分の思考タイプに合わせてくれるカウンセラーを選ぶ

人には大きく分けて二つの思考タイプがあります。

一つは「ビジュアル派」もう一つは「言語派」です。

ビジュアル派は、頭の中で思考する際、「絵」や「図」、「映像」が見えています。

言語派は、頭の中で思考する際、自分の内なる声（言葉）が聞こえています。

例えば、下記のうち、どちらがどの思考タイプか、分かりますか？

この思考タイプの違いが原因で、

コミュニケーション（意思疎通）が上手くいかないことがあります。

そのため、カウンセラーを選ぶ際には、

自分の思考タイプに合ったコミュニケーションスタイルをとってくれる人

を選ぶことがとても大切です。

実は、「ビジュアル派向けのカウンセリング」に対応しているカウンセラーは、多くはありません。

多くのカウンセラーは、クライアントとの「対話」を中心に、カウンセリングを進めていきます。

この「スタイル」は、ビジュアル派のクライアントにとっては、なかなか難しいものです。

なぜなら、ビジュアル派の人たちは、

• 自分の考えや感情を言語化するのが苦手
• 相手が話している内容を覚えておくのが苦手
• 話している内容を即座に理解して返答するのが苦手

といった特徴を持っているからです。

今まで「話すだけ」のカウンセリングスタイルでは改善が難しかった方は、

もしかしたら、ビジュアル派なのかもしれません。

ぜひ、ビジュアル派に合った手法を使ってくれるカウンセラーさんを選んでみてください。

② 自分と興味関心領域の近いカウンセラーを選ぶ

カウンセリングが苦痛なものにならないためには、カウンセリングが「しんどい」「頑張って受けないといけない」ものではなく、「楽しくて」「つい受けたくなる」ものである必要があります。

心の問題を解決していくためには、心の深い、柔らかい、痛い部分に触れなければならない時があります。

そういう時に、興味関心領域が近いカウンセラー

もしくは、お客さまの興味関心領域に強い関心を持ってくれるカウンセラー

であれば、

お客さまの苦しみや痛みが少しでも癒えるように、

お客さまの好きなことを「例え話」に使ったり、

お客さまの好きなもののイメージを活用したりすることで、

苦痛を和らげることができます。

私自身、当事者として経験してきた回復までの道のりは

決して楽なものではありませんでした。

しかし、それでも回復できたのは、「楽しかったから」。

そしてそれは自分の好きな「マンガ」「アニメ」をもとに作ったオリジナルのメソッドだったからなのです。

ぜひ、「好き」を共有し合える、もしくは、「好き」を尊重してくれる、そんなカウンセラーさんを選んでください。

③ お試しで1回カウンセリングを受けてみる

これは、「当たり前じゃん！」と感じられる方もいらっしゃるかもしれないのですが、

とても大切なポイントです。

お試しカウンセリングで、そのカウンセラーさんの人となりをしっかり確認してから、

本格的なカウンセリングを受けることをお勧めします。

ブログやホームページは、どうしても「文字情報」がほとんどです。

実際にカウンセリングを受けてみないと、

当然ながら、その人の本当の雰囲気というのは分からないモノなのです。

ホームページでは怖そうだったカウンセラーさんが、

実は話してみたらすごく優しい方だった！

なんてことも多々ありますし、その逆もあります。

特に、最初のポイントでもお話しした「ビジュアル派」の方は、

一度会ったほうが、自分に合う・合わないがはっきり分かります。

気になるカウンセラーさんがいたら、

気軽にお試しカウンセリングを受けてみましょう。

初回お試しカウンセリングのご案内

マンガ思考カウンセリングでも、初回のお試しカウンセリングプランをご用意しております。

ぜひお気軽にお試しくださいね。