カウンセラーのプロフィール
はじめまして!
25年以上苦しみ続けた
メンタル不調と人間不信を、
自分の好きな「マンガ」に
ヒントを得た思考法で解決した、
カウンセラーの「のらっち」です。
カウンセリングは、
クライアントカウンセラーであるわたしとの
共同作業です。
なので、
カウンセラーとクライアントの相性
がめちゃくちゃ大事なんですね。
どんなにスキルのあるカウンセラーさんだったとしても、
「なんか合わへんな〜」
と感じると、効果がなくなってしまうんですよ。
なので、
カウンセリングをお申し込みいただく前に、
まずはわたしのことを詳しくお話しさせていただこうと思います。
のらっちはどんな生きづらさを感じてきたのか?
生きづらさを解消しようとする中でどんな挫折や失敗を経験してきたのか?
最終的にどうやって生きづらさを解消したのか?
なぜ今カウンセラーとして活動しているのか?
を知っていただいた上で、
「一度お話ししてみたいな」と思っていただけたら、
ぜひ初回体験カウンセリングをお試しください。
めちゃくちゃなが〜いプロフィールなので、
飛ばし読み大歓迎です!
それと、文章を読むのがしんどい方向けに
「マンガ風プロフィール」を別ページに用意してます。
それでは、プロフィールをご覧ください☺️
どのような生きづらさを感じてきたのか?
わたしの感じてきた「生きづらさ」。
っていうのを一言で表すと、
「孤独」やったなあと思います。
「いい子」でないと愛されなかった、寂しい幼少期
わたしの母はめちゃくちゃ教育熱心な人で、
小さい頃から
- 塾
- ピアノ
- 英会話スクール
- スイミング
- 日本舞踊
とか色々習い事をさせられてたんですね。
で、しかも、
「上手にできて当たり前」
「100点がとれて当たり前」
で、褒められた記憶がなかったんですよ。
小さい頃の記憶で残ってたのは、
もう毎日のように母から
「まこてほがなね!!!(鹿児島弁で「本当にどんくさいね!」の意味)」
と怒られているシーン。
小さい頃のわたしは、
もう怒られるのが嫌で嫌で、、、。
いつも母の機嫌を伺って、
ビクビクしていましたね。
例えば、
友達と遊びに行こうとすると、
母がすごい不機嫌になって、
「そんな暇があったら勉強しなさい」
って無言の圧をかけてくるので、
(実際に「遊んでばかりいないで〇〇せんね!」って言われたこともありました)
友達と遊びに行けない、、。
そんななので、
友達の輪の中にも入り込めず、
いっつもグループからあぶれて
寂しい思いをしてたんですよね。
まあ、そもそも、
コミュ障だったというのもあると思うんですが汗
ずっとぼっちキャラでした。
この頃から、長い期間
- 人とのコミュニケーションへの苦手意識
- 人と遊んだり交流することへの罪悪感
- なんでも完璧にこなさなければという強迫観念
- 人の機嫌を伺ってビクビクしてしまう癖
- 誰にも分かってもらえない寂しさ
で悩み続けることになるんですよね。
母から「産んだこと」を後悔され、罪悪感から自傷をやめられなくなる
そんな中で、小学校6年生の時に引越しをしました。
卒業まであとたった1年なのに、
卒業式を待たずの転校ですよ。
正直嫌でしたが、親の言うことは絶対なので、従うしかなく。
コミュ力が絶望的にない中での転校で、
ほんまにめちゃくちゃストレスフルでした。
居場所ない感がハンパなかったです。
で、さらに最悪なことに、
家の状況がどんどんどんどん悪化していったんですね。
だんだん父が家に帰ってくる日が減って、
それと比例するように、
だんだん母がお酒を飲む日が増えていったんです。
極めつけは、高校生の頃に、父の不倫が発覚!!
それが原因で、母がますますお酒を飲むようになって、
あっっっっという間にアルコール依存症になってしまいました。
母は元々自分に厳しくて、めちゃくちゃ几帳面で、
仕事も家事も真面目にこなす!っていうタイプの人間だったんですけど、
それが、アルコール依存になって、
別人のように変わっちゃったんです。
アルコール臭が充満したリビングで、
ビールの空缶が何十本も転がる中で、
ソファにだらしなく座って目を虚にしながら、
ずうーーーーーーっとテレビを見ている。
みたいな。
もう子どもの頃から私が知っている「母」はどこにもいなくなっちゃいました。
さらにショックだったのが、
お酒で正気じゃなくなった母から
「お父さんは、相手の女に子どもができたら私たちを捨てるつもりだったんだって。」
「私もあんたも捨てられるよ。」
「あんたを妊娠してしまってから、全てうまくいかなくなった。」
「お父さんは、本当は結婚してからしばらくは二人の生活を楽しみたかったのに、あんたが生まれたからそれが出来なかった。そこから全部がおかしくなった。」
っていう
「自分の存在を否定する」言葉
をめちゃくちゃ投げつけられたことなんですね。
もうね、わたしは自分が生まれたことを後悔しました。
「わたしが生まれたせいで、父は不倫をして、母はアルコール依存になってしまったんだ」
「両親に愛されてない私は、いつ両親に捨てられてもおかしくないんだ」
そう思ったら、
罪悪感と不安、恐怖で眠れなくなってしまったんですね。
(ここから20代の後半までずっとこのときの影響で「睡眠障害」に悩まされることになりました)
「お酒を飲むのをやめてほしい」と懇願してもやめない母。
無力で、誰にも愛されず、母親の人生を狂わした自分。
16歳もそこそこの自分にはとても受け止めきれない、
あまりにも辛い現実でした。
そして、わたしはいつの間にか、自傷行為をやめられなくなってしまいました。
ひどい時には、リストカットで一度に13針も縫う怪我をしたこともあります。
毎日、この世から消えたいと思っていました。
嫉妬、不安、共依存…恋愛がうまくいかず、孤独の悪循環に陥る
高校を卒業した私は、両親から離れたい一心で、大学から県外に出ました。
奨学金をもらいつつ、バイトを掛け持ちして生活費も稼ぎながらの大学生活でした。
なので、正直めちゃくちゃハードな毎日だったんですが、
親と離れたことで、実家にいた頃とは比べ物にならない「開放感」を味わうことができました。
しかし、、、、。
しかしです。
人生って本当になかなかうまくいかないもので。
しばらくして、
新たな課題に直面することになったんですね。
それが「恋愛」。
お付き合いする男性と、なぜか毎回うまくいかなくなるんです。
しかも、うまくいかなくなるパターンが毎回同じで、
寂しさ・孤独感から恋人をつくる
↓
見捨てられ不安や嫉妬でしんどくなり情緒不安定に
↓
「面倒くさい」「重い」と言って振られる
↓
自分は愛されない人間なんだというセルフイメージが強くなる
↓
一番上に戻る↑
この「悪循環」からどうしても抜け出せなくて、
私にとっては「恋愛=苦しいもの」になっていってしまいました。
孤独を紛らわすためのハードワークで、体を壊し入院
家庭も恋愛もうまくいかないことばかりだった私にとって、
唯一「存在」を肯定してもらえるのが「仕事」だったんですね。
私は「グラフィックデザイナー」として、
チラシやホームページのデザインをする仕事をしてたんですけど、
この仕事は「クオリティの高い成果物」さえ作れれば、
会社から必要としてもらえるんですよ。
「人を好きになっても、どんなに自分が誠意を持って接しても相手も自分を想ってくれるかどうかは分からない。」
「それに比べたら、やればやっただけ評価してもらえる仕事の方が100倍やっていてやりがいがある」
そう思って、
毎日12時間以上、休日も返上で働くような生活をしてたんですね。
仕事が好きで、のめり込んでいた、とかではなく、
ここでも「自分の存在価値がなくなる恐怖や不安」から、ハードワーカーになっていました。
そんな生活をしていたら、ある時限界がきて、
職場で倒れて、救急車で運ばれて、そのまま入院することになってしまったんです。
転職先で人間関係をつくれず、いじめを受ける
「今の働き方を続けたら、完全に体を壊して働けなくなるかもしれへん、、。」
そう思った私は、転職をすることに決めました。
当時勤めてた会社では、わたし以外の人もみんな長時間労働をしてたんで、
「早く帰らせてほしい」って言えない雰囲気だったんです。
幸い、転職活動をして、割とすぐに次の職場が見つかりました。
この時は、「真面目に頑張っててよかったなあ」って、少し自分を認められた気がしました。
転職した会社では、前職での経験を評価してもらえて、
「ディレクター」の役割をいただくことができました。
チームのまとめ役です。
でも、相変わらず「コミュニケーション」が苦手だったので、
「頑張り」が空回りしてしまって、チームメンバーとの関係をうまくつくれず、
嫌われてしまったんですね。
その結果、
- カバンに緑茶をぶちまけられたり
- 上司に「いかにのらっちがダメか」ってことをことあるごとに報告されたり
といった嫌がらせをされるようになってしまったんです。
「なんでこんなに、人から大事にしてもらえないんやろ」
「なんで人は私に対してこんなに辛く当たるんやろ」
「なんでこんなに頑張ってるのに評価してもらえないんやろ」
めちゃくちゃ悔しくて、
よく会社のトイレで泣いてました。
そういう経験をして、
人に対しての不信感が、ますます強くなっていきました。
生きづらさを解消しようとする中で、どんな挫折や失敗を経験してきたのか?
わたしは自分の「孤独」という
生きづらさを解消するために、
めちゃくちゃ色んな方法を試しました。
でもなかなか上手くいかなくて、
結局10年以上迷走することになりました。
病院に行ったけれど思ったような効果を得られず
「消えたい」「死にたい」って毎日思うようになって、
「もしかしたらこれは心の病気なんかな?」と思って、
まずは病院に行ったんですね。
そしたら最初の病院では、10分ほど話を聞いて、
こちらの目も見ずに「じゃあ薬出しとくんで」って言われるだけで、
むしろお医者さんの冷たい態度に、余計にしんどくなっちゃったんですよね。
「医者までわたしの敵なのかよ!?」と。
で、「いや、今回の医者があんまよくなかったんかもしれん」と思って、
次に行った病院では、
心理士さんのカウンセリングを勧められて、受けてみたんですね。
でも心理士さんはただただ話を聴いてくれるだけで、
特に何も改善策とかを教えてくれるわけではなかったんです。
時間も30分と短くて、
その時抱えてた悩みを全部打ち明けることもできず。
それに、相手は心理療法の専門家ではあるけど、
「心の病気の経験者」ではないわけですよ。
「この人に私の何が分かるんだろう」と思って、
心を許すことが全くできませんでした。
それで
「きっと、どこの病院もこんなもんだろう」と思ってしまって、
そのまま病院に通うのはやめてしまいました。
「恋愛」の問題を解決しようとして200万円を散財
「孤独」から抜け出したかった私が次にやったのは、
- 男性に好きになってもらうための「自分磨き」
- 恋愛についての本を読む
- 結婚相談所への登録
でした。
まず、お付き合いしていた男性から容姿をけなされたことをきっかけに、
ファッションや化粧品にお金をつぎ込むようになったんですね。
恋人の浮気相手とか心変わりの相手は、
みーーんな、わたしよりも容姿が綺麗な人だったんです。
なので、
「わたしがブスだからいけないんだ。」
「わたしがお洒落じゃないのがいけないんだ」
「わたしが毛深いのがいけないんだ」
「わたしの胸が小さいのがいけないんだ」
そう思って、外見磨きをめちゃくちゃがんばりました。
恋人が「北川景子」「柴咲コウ」が好きだと言えば、
それに近い髪型やファッション、メイクをしましたし、
歯並びを指摘されて、
100万円以上のお金を払って、
歯並びを治すための歯列矯正もしました。
(これは噛み合わせも悪かったので、医療的な理由もありますが)
でもどんなに頑張っても、結局振られちゃうんですよ。
で、次に
「容姿で選ばれないなら、中身で選ばれる必要がある!」
という発想に至って、
恋愛についての本を何冊も買って読みました。
でも、本に書いてあるような
「素敵な女性」にはなれなかったんですね。
- 相手を自分の思い通りにしようとしない
- 相手を束縛せず自分の生活を楽しむ
- いつも笑顔でご機嫌でいる
そんな女性になろうとしても、
結局いつも「我慢」ができなくて、
ストレスを溜め込みんで爆発してしまってました。
他にも、
「まずは自分から愛しなさい、そうすれば愛されます」
といった内容の本を読んで、
「相手を自分から愛そう、無償の愛を与えよう」と頑張った結果、
- 相手に大金を貸したり
- デート代を全て自分が出したり
ということが増えて、
お金がどんどん出て行ってしまう。
しかも、それだけお金をかけても、
男性は自分を愛してくれるどころか、
ますます「扱いが雑」になっていったんです。
もう何してもダメ。
とにかくダメ。
「もうこれ以上恋愛で傷つきたくない!!!」
何度も恋愛で失敗して、
心の底から切実にそう思った私は、
「結婚相談所」に登録をしました。
「自分の家族」を作って、早くこの「孤独感」から抜け出したい!
その一心でした。
30万円という小さくはない出費でしたが、
それでも、自分の寂しさや孤独を解消できるなら、と思って、
思い切って支払いました。
でもこれは「男性不信」「人間不信」の私には
あまりにハードルの高いことだったと、後で気付いたんですね。
お見合いで会う男性全員から「品定めされている」ように感じてしまって、
途中でもうお見合いをするのが怖くなっちゃったんです。
結局成婚できなくて、
30万円を棒に振ることになりました。
(;ω;)
こうして、恋愛のために費やしたお金を合計すると、
- 結婚相談所の登録費
- 美容・服飾代
- 歯列矯正代
- 本や動画講座などのコンテンツ
- 恋人に貢いだお金
全て合わせて300万円は軽く超えると思います。
アダルトチルドレン ・毒親のことを知って自分の人生に絶望
自分のこの「孤独感」を解消するためには一体どうすれば良いのか?
悩んでいるうちに、
「アダルトチルドレン 」や「毒親」
について書いてある本と出会いました。
家庭環境に問題があると、
親との愛着形成がうまくいかないことがある。
その結果、パーソナリティ(性格)に問題を抱える人が多く、
それを克服するのは非常に難しい、と本には書かれていました。
なんなら、
「克服はほぼ不可能」のような書き方をしてある本や記事もあって、
それを読んだ私は絶望しました。
「なぜ私ばかりこんな目に」っていう、
親や社会への怒り・恨みで一杯になって、
それまで以上にメンタルが不安定になりました。
何百冊と本を読んでもネガティブ思考が変えられない
その後、アダルトチルドレンを克服する方法が何かないかなと思って、
心理学や自己啓発、様々な本を読みました。
しかし、読んだその時は一瞬気持ちが明るくなっても、
すぐ元に戻っちゃうんです。
自己啓発系の本には、
といったことが書いてありました。
でも本に書いてあるようなポジティブ思考にどうしても変えられず、
ポジティブになれない自分がますます嫌いになりました。
また、
- インナーチャイルド療法
- 認知行動療法
について書いてある本にも出会って、
「効くかもしれない」と希望を感じて試してみたんですが、
やっていると
過去のトラウマやしんどいことを思い出さなければならなかったり、
自分の嫌な部分を直視しなければならなくなるので、
しんどくなってしまい続けることができませんでした。
最終的にどうやって生きづらさを解消したのか?
実はわたしが生きづらさを解消できたのは、
問題と「真剣に」向き合うことをやめたからでした。
「絶望」からの「諦め」がきっかけに
私が回復へ向かった最初のきっかけ。
それは、
「もうこれを治すのは無理だから、もういいや」
と、諦めたことなんです。
私は10年以上、どうすればこの苦しさを解消できるのか、
この「孤独の問題」と真剣に向き合ってきたんですね。
で、もうとことん向き合い続けて、疲れ切ってしまったんです。
そこで、「孤独」を解消することを一度、諦めたんです。
「誰か」に自分の孤独を埋めてもらうことを、一切諦めました。
そして、その代わりに、あるものでその穴を埋めることにしたんです。
どんな自分も愛してくれる「心の中の王子様」との出会い
その心の穴を埋めてくれたもの。
それが、「マンガ」「アニメ」でした。
当時、私は男性アイドルアニメのキャラクター(以後M様)にハマってたんですね。
ある日、寝る前に癒しが欲しくなって、
なんとな〜く、ベッドに寝転んでM様を頭に浮かべたんですよ。
そしたら、その時、なぜなのか分からないんですが、
「インナー・チャイルドを自分が癒す」の逆
をやってみたらどうなんだろう?
と、ひらめいたんです。
「大人の自分が、子どもの頃の自分を癒す」
ではなくで、
「大人の、今の自分を、M様に癒してもらおう!」
って思ったんですね。
その日、わたしは
M様に愛の言葉をささやいてもらっている自分を「妄想」しながら寝ました。
そしたらですよ、、、、。
自分でもびっくりするくらい気持ちが元気になったんです。
その効果は、今までに試したどんな方法よりも強力でした。
しかも、その妄想自体がめちゃくちゃ幸せで楽しいものなんで、
心理的負担がゼロで出来るんです。
だから、自然と毎日その「妄想ワーク」をする習慣が身に付いたんですね。
そして、このシンプルでふざけているけれど強力に効くワークを続けていると、
孤独感がどんどん小さくなっていったんです。
「心の中」を全てキャラクター化したら、自分を好きになれた
この「心の中の王子様ワーク」を続けていたある日、
わたしはふと気づきました。
「M様に愛でてもらってるけど、そのM様を想像しているのは私だから、私は自分自身に愛でてもらってるんだな」
ってことに。
そしたら、なんだか不思議な感覚に包まれて。
そして驚きました。
「私にも、人を愛することができるんだ」
そう思えたからなんです。
いきなり、感覚的に、そのことを実感できたんです。
それまで私は、今までの失敗から、
「自分には人を愛する能力がない」
と思ってしまってたんですね。
それに、
「自分は自分を嫌いだ」
とも思ってしまってたんです。
でも、「M様」という「キャラクター」を演じることで、
自然と愛することが出来ている。
ここで、さらにもう一つのアイデアをひらめきました。
今までにどんなに頑張っても出来なかった「ポジティブ」な考え方を、
「M様」みたいに
キャラクター化して自分の中に取り込んでしまったら、できるようになるんじゃ?
と。
そう思った私は、自分の取り入れたい「感覚」や「思考」を
キャラクターとして何人も自分の心の中に創り出していきました。
それと同時に、
自分の中に昔からあった「捨ててしまいたい」と思うような「感覚」や「思考」も
全部キャラクター化していったんです。
これらのことをやっていって、
最終的に、ある真理にたどり着きました。
それは
「全ての感情・思考は自分のために存在している」
ネガティブな思考も、ポジティブな思考も、
みんな「自分のために」居てくれている。
ということです。
それは、あんなに消したいと思ってた「孤独感」さえもです。
消してしまおうと思っていた孤独感と仲良くなることで、
わたしは孤独感を克服することができたんです。
そして、いつの間にか、
大嫌いだった自分のことを
大好きになってました。
今までだったら、
ネガティブな感情が生まれたら、
そのこと自体にさらに不安になって、
自己嫌悪することにつながっていました。
でも、自分の心と仲良くなったら、
「安心して不安になれる」
っていう不思議な感覚が生まれたんです。
なので、ネガティブになってもすぐにリカバリーできるようになりました。
それに、
今までは頭の中でごちゃごちゃになっていた思考が
「キャラクター」毎に分類されることで、
常に頭の中が整理されて、
すっきりした状態をキープできるようになったんですね。
これも驚きの発見でした。
自然と、人間関係の悩みがなくなった
さらに面白かったのが、
自分の中の色んなキャラクターと仲良くなればなるほど、
他人に対する苛立ちや不信感も減っていったんですよ。
これがもうびっくりで、、、(@_@;)
自分の中に居るキャラクターたちと仲良くなるだけで、
相手に何も特別な働きかけをしなくても
人間関係の問題がスルスル解決してしまうようになったんです。
それで過去あんなに苦労していた人間関係が
- 最高のパートナーと出会い、結婚し、子どもを出産後もますます仲良しに
- フリーランスのディレクターとなり、大好きなメンバーとチームで楽しく働く
- 自分が「好き!」と思った人とすぐ友達になれる
- 自分の「好き」を語り合える仲間と深く繋がれる
と変わっていきました。
人間関係で思い悩むことがなくなったんです。
もちろん、日々新しい「課題」に出会うことはありますが、
全て「自分の中のキャラクターと向き合う」ことで解消できるので、
悲観的にならず、
「楽しみながら」対処できるようになったんです。
実験を楽しんでいるうちに「親への恨み」も克服
この「マンガ」「アニメ」的な思考法があまりにも面白いので、
「心の中をキャラクター化する」以外にも、
マンガ・アニメの考え方を研究して、自分の人生に応用する
という「実験」を始めました。
自分の人生を一つの「作品(物語)」として考えて、
マンガの創作理論を、
「過去を編集」して「未来を創造」することをやってみたんです。
そしたら、今までずっっっっっっと、
「こんな過去さえなければ」と思っていた憎い過去が、
「こんな過去があったからこそ」と、
宝物に思えるようになったんですね。
そして、
あんなに恨んで「死んで欲しい」とさえ思っていた両親に対して、
感謝の気持ちが湧いてきたんです。
あんな親から生まれたせいで、、、
と思っていたのが
お父さんとお母さんの子どもに生まれて、私は世界一ラッキーだった。
そう思えるようになったんです。
世界が180度変わって見えるようになりました。
なぜ今カウンセラーとして活動しているのか?
「生きる意味」を考えるきっかけ
きっかけは、ある起業家に出会ったことでした。
彼は「マンガの主人公」を地で行く人で、
実際に「マンガ」のストーリーをヒントにして、
自分の課題を克服して、自分の人生を変えていった人でした。
例えば、
「マンガの主人公はまず師匠を見つけて修行をする。だから、師匠を探そう!」
という発想で「先生」を探して行く学校を選んだりとか。
「マンガのキャラくらい覚えられやすい見た目にすることで海馬に優しい人になれる!」
と個性的なファッションをしていたりとか。
そして何より、
彼は「自分の人生をこれに捧げる」っていう
「人生のテーマ」を一つ決めて、
そのために全てのリソースを使ってたんですね。
「私もこんな風に、一生懸命になれることを見つけたいな」
そう思って、そこからずっと、
「自分は何にだったら人生をすべて捧げられるだろう?」
と自問自答する日々が始まったんです。
ついに見つかった「人生のテーマ」
そして1年ほど自問自答した結果、行き着いた答えが、
「生きやすい世界を創る」でした。
生きやすい世界とは、
「自分が自分に生まれてよかった」と、みんなが思える世界。
「生まれなければよかった」と、後悔する人がいない世界。
自分自身が生きづらさとずっと戦ってきたからこそ、
生きやすい世界を創りたい。
そう思ったんです。
生きやすい世界を創るにはどうすれば良い?
それからというものの、今度は
「生きやすい世界を創るにはどうすれば良いのか」?
を考え続けることになりました。
- 機会の平等を実現するために活動しているNPOに「プロボノ」として参加する
- 恵まれない子どもへの寄付をする
- こども食堂の立ち上げを手伝う
いろいろなことをやってみたんですが、
どこか「これじゃない」感を感じてました。
そんなある日、人生を変える出会いに恵まれます。
「マンガ思考」完成!
ある日、デザインのお客さまとして、
自分の人生を変える師匠に出会いました。
師匠は、コンサルタントや士業など、
「専門家」と言われる方々にコンサルをしている人でした。
私は師匠に
自分の持っているスキルを体系化し
人に教えられるメソッドにする方法
を教えてもらいました。
それを知った私は、思い付いてしまったんです。
「私が生きづらさを克服する中で培ってきたスキルを、メソッド化してみたらどうなんだろう?」
と。
そしてできたのが、「マンガ思考®️」です。
2019年〜、
自分のやってきた「マンガの創作理論を使って人生をつくっていく」過程でやってきたことを改めて時系列で振り返り、
その内容を、「心理学」「脳科学」「成功哲学」「スピリチュアル」など、様々な分野の「研究」「理論」と照らし合わせて、
それらの知識も一つに統合して、「マンガ思考®︎」のメソッドを開発しました。
そして出来上がったプロトタイプ(試作品)を、
プロの漫画家さんや潜在意識の専門家など、様々な専門家に実際に「ワーク」してもらい、
「これは絶対広めたほうが良い!」とお墨付きをもらって、
2020年から本格的に、講座やワークショップでメソッドをお伝えするようになりました。
現在5年目です。
今までに、講座やワークショップに参加いただいた人数は、
オンラインも含めると800名を超えます。
講座には精神科医やセラピストなど
心理の専門家の方も、ご参加いただいてまして、
「今までにない画期的な方法」
と、高い評価をしていただいてます。
お客様からのご要望でカウンセリングをスタート
講座やワークショップに参加してくださった方々には
とても喜んでいただいていました。
そして、参加してくださった方々やお客様から
新たな「ご要望」をいただくようにもなったんです。
それは「個別でお話がしたい」というご要望です。
講座やワークショップの良いところは、
他の方々の発想や考え方を知ることで
複数の視点からメソッドの内容を理解することができるところなんですが、
その反面、「他人に話しにくい深い悩み」を相談しにくかったり、
他の人に気を遣って自分を出せなかったりしてしまうんですね。
だから、個別での相談もさせてもらいたい、
とのことだったんです。
そこで、
個別のカウンセリング・コーチングを、
2023年〜提供させていただくことにしました^^
どんな人でも、何歳からでも変われる
お客さまの変化に、わたし自身が毎回おどろかされています。
- 1年間のカウンセリングで、死にたいほどメンタルが病んでいた人が元気になり、会社を辞めて好きな仕事で独立
- カウンセリング開始3ヶ月で恋人ができ、1年で結婚。さらに、自分の夢だった全国を飛び回る仕事もできるようになる
- 3ヶ月のプログラムとカウンセリングを受講後、夫にストレスをぶつけてしまう癖がなくなり、夫婦関係が改善。人間関係の不安も解消され、上手に人を頼れるようになる。さらに、ビジネスのプレゼンコンテストで優勝。
- 4ヶ月のプログラムを受講後、人間関係のモヤモヤが解消され、感情のコントロールがうまくできるように。その後1年以上経ってもリバウンドや後戻りなし
- カウンセリング開始1ヶ月で子育てのしんどさが解消され、2ヶ月で夫との関係性が完全に回復。夫婦円満になり幸せな毎日をおくる
- 別れの危機で月に1度も会えなくなっていた「愛着障害の回避型」の傾向のある恋人が、「愛着障害の回避型」の傾向が全くなくなり、向こうから毎週会いたいと言ってくれるようになる
など。
今までにメソッドを体験してくださったお客さまは、
11歳〜50代まで、本当に様々な年齢、属性の方々です。
「遅すぎる」「自分になんか無理、、、」
そんなことは、絶対ありません。
どんな人も、人生を自分で創れる力を持ってます。
今はただ、それを発揮する方法を知らないだけです。
1日でも早く、苦しみから解放されて欲しい
私は、
過去の自分や、自分の両親のように、
「自分を生きられずに苦しんでいる人」
の力になりたいと思ってます。
私は人にうまく頼ることができず、
一人でずっと悩み続けていたので、
「孤独」を解消して、
「自分の人生を生きられる」ようになるまでに、
何百万というお金と、
10年以上の時間がかかってしました。
過去の自分と、自分の両親と同じような思いをする人を一人でも減らしたい。
そのために、私が伝えられることを、
苦しんでいる方にお伝えしたいんです。
人の「強さ」を引き出すカウンセリングを
自分が回復した今、私は従来のメンタルヘルス業界の在り方に強い疑問を持つようになりました。
それは、メンタルの悩みを抱えている人を
「弱者」「かわいそうな人」っていう扱い方をしている点なんです。
はっきり言います。
「かわいそうな人」はこの世界に存在しません。
「かわいそう」という言葉は、
人の「生きる力(創造力)」の大きさ、すごさに気付いてたら、出てこないんですね。
「あなたは弱くてかわいそうだから、治療をしないといけない」
というアプローチを、マンガ思考では一切しません。
「あなたには自分の生きたい人生を創る力がある!それを発揮する方法を知らないだけ」
というアプローチをとります。
その人が本来持っている強い生命力(創造力)を引き出す。
それが、マンガ思考カウンセリングなんです。
「生きづらさの原因を治す」のではなくて、
「夢を実現するための力を引き出し伸ばす」。
そうすれば、その過程として自然と生きづらさはなくなるんです。
「自分の創造力を使って、理想の人生をつくっていきたい」
そう思ってくださった方は、
ぜひマンガ思考を試してみてください。
きっとご自身の持っている「力」に驚くと思います。
よくあるご質問
マンガ思考カウンセリングに興味があるのですが、絵が苦手です。
絵が描けなくても大丈夫ですか?
はい!絵が描けなくても全く問題なくカウンセリングを受けていただけます。
丸・三角・四角が描ければ大丈夫です。
また、マンガ思考のワークは絵を描くことではなく「イメージする」ことがメインです。
実際に、お客さまからは下記のようなご感想をいただいております◎
今まで現状把握や感情把握が出来なかったのは、それぞれの感情ってどんな役割があるの?自分にとってその感情ってどんな存在かを認識出来てなかったと気がついて、目から鱗でした。 絵は下手でも全然問題なくワークができて楽しかったです!
M.A様
自分が今求めているものが分かってきた。
絵が苦手でもキャラ化は出来ることが分かったので、今後何かを考えごとをするときには、キャラ化するという方法も使ってみようと思います!
A.M様
やっぱりイメージすることって面白いなって思いました🍀
今後は感情をコントロールするときに、ふと出てきているものだけにフォーカスするのではなく、違った感情も隠れているのではないかと想像して考えてみようと思う。
Y.M様
マンガ思考®︎お客さまの声
スピリチュアルやカウンセリングを学んでもできなかったことが、マンガ思考®︎を使えばスルッとできるようになりました
ごちゃごちゃしていた頭の中がだいぶスッキリしました。
そして、インナー・キャラクターのワークで自分の心をキャラクター化することで、否定していた自分の感情も全て認めることができるようになりました。
今までスピリチュアルとか、カウンセリングとか、認知行動療法とかいろいろ学んで、「自分を肯定するにはこうすれば良いよ」というのをやろうとしたけどうまくできなくて、やればやるほどできない自分を否定的する気持ちが育ってしまっていました。
それが、マンガ思考を使えばスルッとできるようになりました。
それに、キャラクターを使うのがとても楽しいし、自分の力を取り戻せるというか、自分の人生を自分で取り戻していけると感じられます。
これから、マンガ思考で自分の人生をクリエイトして行きたいです。
みんなに勧めたいです。
E様は、毎日のように過去の辛い出来事がフラッシュバックしてしまうことで、大変辛い思いをされていました。
ご自身が辛い思いをされている原因がご両親との関係性にあると感じており、そういった本を何冊も読んだり、スピリチュアルや心理療法のカウンセリングも受けたそうです。
それで少しずつ生きやすくはなっていたものの、「根本治療」が出来ず、「残りの人生もずっとこの辛さを抱えて生きていかないといけないのか」と、不安を抱えてらっしゃいました。
E様は、心の中のキャラクターと対話をしていくことで、いろんな方法を試してもできなかった「自分を認めること」ができるようになりました。
また、自分の世界の捉え方が変わる「パラダイムシフトのワーク」や、過去に対する感情が変わる「ストーリーの演出ワーク」等を実践していくことで、「自分には確実に人生を変えて行ける力がある」ことを実感いただき、スルッとその不安が解消されました。
「死にたい」という言葉も頭をよぎっていたのに、、、自分の変化に驚きました。
僕の場合、今まで複雑な過去のトラウマもあり常に感情に支配され続けていました。
そして、その感情に自分の思考も引っ張られた結果、ひどい時には “死にたい”という言葉も頭をよぎっていたんですね。
でも、このメソッドのワークを終えた時点で、感情に支配されることがなくなったんです。
自分の変化に正直驚きました。
そして、感情に支配されなくなったことで、家族を含めた対人関係に対しての言動や行動が変わりました。
「今まで自分を傷つけていたのは自分自身だった」という事に気付き、また、「自分に栄養を与えられるのも自分自身だ」ということを落とし込み、副作用なくデフォルト化できたことは、今後の僕の人生にとって大きなインパクトとなりました。
M様は、職場や家族の人間関係で大きなストレスを抱えてらっしゃいました。ストレスが原因で慢性的なうつ状態に陥っており、食欲不振や不眠など、体調にも影響が出ていました。
マンガ思考で心の中をご自身の好きな「音楽」をモチーフにしてキャラクター化し、対話を深めていただいたところ、感情に振り回されることがなくなり、気持ちが安定していきました。
今はご自身の好きなお仕事で独立をされ、人間関係の問題も解消されたそうです。
大切な人を大切にできる自分になれたことが、一番嬉しいです!
マンガ思考に出会って一番嬉しかったことは、「大切な人を大切にできる自分」になれたことでした。
私は今まで、旦那さんのことを大切にしたいのに、つい感情をぶつけて、困らせてしまう自分が嫌でした。
今では、それをしないで、旦那さんと落ち着いて話が出来る自分になれて本当に嬉しいです。
また、苦手だった人に頼ることもできるようになり、
「私はこんなにあったかい人たちを、なんで恐れていたの?」と思います。
本当はずっと前からまわりにあったけど、受け取れなかったたくさんの愛と、挑む勇気を得て、やっと次のステージに行ける気がします。
K様は、「人が自分のことを悪く思ってるに違いないと思ってしまう」「自分に自信が持てず常に他人と比べてしまう」「感情の浮き沈みが激しく、その感情を夫にぶつけてしまう」といった課題を抱えてらっしゃいました。
マンガ思考で心の中をキャラクター化したことで、ご自身の感情を客観的に見ることができるようになり、感情の浮き沈みが落ち着きました。
また、自分の世界の捉え方が変わる「パラダイムシフトのワーク」で、他人の善意を信じることができるようになり、人を信じ、頼ることができるようになりました。
結果として、ビジネス関係の大会で多くの方から応援してもらい、大賞を受賞することができるまでになりました。
マンガ思考®︎カウンセリングの特徴
心理的な負荷が少ない
「マンガ表現」を活用した、遊び心溢れるワークやセラピーを行うので、心理的な負荷が少なく、楽しみながら自分を癒していくことができます。
「ただでさえ辛い中で、さらにしんどい治療をしなければならないのはおかしい」と感じた、寺田自身の経験を基につくられたマンガ思考®︎最大の特徴となります。
分かりやすい資料やワークシート
元グラフィックデザイナーである寺田が、「分かりやすさ」「使いやすさ」を考えて作った資料とワークシートをお渡しします。
カウンセリングの後もいつでも見返すことができるため、問題が起こったり、ストレスを強く感じた時に、いつでもセルフカウンセリングができるようになります。
多面的なアプローチ
マイナスからゼロへの支援だけでなく、ゼロからさらにプラスへと導く「コーチング」の要素も入っています。
ですので、ここでお伝えするメソッドは、しんどい時だけでなく、目標に向かって進んでいきたい時や、より人生を楽しみたい時にも使っていただけます。
ずっと、一生使うことができる普遍的な「思考法」をお伝えしています。
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月〜金:10:00〜12:00、13:00〜17:00、20:00〜22:00
土曜日:10:00〜12:00、13:00〜17:00、20:00〜22:00
20:00〜22:00はご予約が取りづらくなっております。
確実にご予約いただきたい場合は、第2希望に10:00〜12:00、13:00〜17:00の時間帯をご指定くださいね。