「行動できない」のはなぜ?

能政彩乃

こんにちは!
イメージとストーリーの力で生きやすい世界を創る、マンガ思考コーチの寺田彩乃です。

ここ2週間、体調を崩していましたが、やっとこさ回復しました!

季節の変わり目で、気温の変化も多い今日この頃。

皆さんも、体調にはくれぐれもお気をつけくださいね!

目次

最近多いお悩み

マンガ思考の基礎講座が10月31日〜スタートするのに向けて、現在マンガ思考の個別体験&相談会を開催しています。

今日も早速2名の方とお話しさせていただいたのですが、共通のお悩みが「行動できない」というもの。

お二人とも、2年〜3年、「やらなきゃなあ」「このままだといけないな」と思いつつ、行動に移せなかったそうなのです。

本を読んだり、セミナーに参加したりしてみる。

でも変われない。

なぜ、変わりたい気持ちはあるのに、変われないのか?

  • やる気、本気度が足りてない
  • その方法が自分に合ってない
  • 行動を移すのに時間がない

、、、実はこういったことは本質的な理由ではありません。

行動できない本質的な原因は「心理的盲点」にあります

脳は、「重要ではない」と判断したものは、例え視界に入っていても無視します

なぜなら、わたしちを取り巻く全ての情報を処理しようとすると、脳の処理できる容量をはるかにオーバーしてしまうからです。

一説には、脳は一秒に処理できる情報量には126 Bitsなのに対して、一秒間に身の回りに起きている情報量は1,100万Bitsとも言われています。

脳は常に、情報を大量に捨てているのです。

実際には「在る」ものを、「重要ではない」と判断した場合、「無視」して無いものとして扱います。

これが「見えているのに見えない」=「心理的盲点」です。

では、「重要」か「そうではないか」はどうやって判断しているか?というと、

昨日までに「重要だ」と思ったものを、今日も「重要だ」と判断します。

それによってどんなことが起こるか?

まず、

どんな本を読んでも、
どんなセミナーを受けても、

「自分が昨日までに重要だと思ったこと」しか「キャッチ」できません。

そのため、どんなに「新しい」「違う」ノウハウや情報を仕入れても

実際にインプットしているのがほとんど「同じ内容」になってしまいます。

これが「インプット不能の壁」

そして、どんなノウハウや情報を仕入れて新しいことを「やろう」と思っても、

「今までの自分にとって重要なこと」の方を優先するので

結局「今までやってきたこと」しかやりません。

これが「自分コピーの壁」

この二つの壁があるために、

人は1人では行動を変えることが非常に困難です。

なので、「行動できない」という悩みを解消したければ、

「1人でやらない」

が解決策となります。

自分の「心理的盲点」は、自分には見つけられないから「盲点」なわけなので「1人で頑張る」限り、同じところをグルグルグルグル回ることになります

よく、優れた成果を出す人は「メンター」や「コーチ」を必ずつけている、と言われますが、それは自分の心理的盲点をコーチやメンターに外してもらうためです。

能政彩乃

マンガ思考の個別コーチングでは、マンガを描くことで、この自分の「心理的盲点」がどこにあるのか?を見つけて、行動変容を促します。
ご興味のある方は、一度個別体験会にご参加ください!

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