【お客さまの声】東川町立東川第一小学校 荒谷様

能政彩乃

こんにちは!
マンガ思考®︎コーチの寺田彩乃です!

北海道の東川町立東川第一小学校様にて

4月26日、5月24日の2回にわたって

生徒様への授業及び教員の皆様への研修をさせていただきました。

感情のコントロールや、自己肯定感を育てる「振り返り」の仕方についてお伝えさせていただきました。

研修後のアンケートより、荒谷校長のお声をご紹介させていただきます。

荒谷校長からのご感想

研修に参加されてどのような変化がありましたか?

教職員が自分事として、思考転換ツールを生徒指導に生かそうと日常で実践する動きが出てきたことが一番の成果です。

生徒対応では、つい口うるさくなってしまうなど、意志疎通がうまくいかず悩む場面あったのですが、先生も子どもも自分自身と向き合うことでストレス対処ができ、一日を気持ちよく過ごすことができている様子が見て取れます。

研修に参加されて、どのような点がよかったと感じましたか?

  • 自己肯定感の状態に応じて、子どもキャラ、母性キャラ、父性キャラ、と活用方法が選択できる。これは個別最適な学びの適応ツールとして 有効だと感じました。
  • キャラが役割を演じるストーリー展開を描くことで、楽しく想像しながら、心の向かう方向づけができると、実感しました。
  • マンガ思考を日々継続的に活用する中で、「思い描いたことは現実になる」という体験を積み上げることで、日々上がり下がりする自己肯定感を長期的に育むことができる、自信をもつ、自分が好きになると感じます。

今後、どのように実践しようと考えていますか?

昨年から、「自分づくりアンケート」(自尊感情、自己肯定感に関する調査)を活用して、子どもの心の状態を把握しています。

11月~5月に行った経年分析でペップトークを活用した言葉による自他へのアファメーションは、自己肯定感を育む効果があるとの結果がでました。

マンガ思考を日常の振り返りツールとしてペップトークやQUと関連づけして授業実践を積みあげ、言語化と視覚化の両輪で前向きな生活習慣づけする学びのプログラムを教育課程に位置づけていきます

最後にメッセージをお願いいたします

自己肯定感は、高学年、中高生に進むにつれて低くなる課題があります。

この思考ツールが未来の日本をつくる子どもたちを支えるものとして広まることを期待しています。

小さな学校の取り組みではありますが、この1年間継続していきますので、どこかで実践発表する機会が設けられたコラボできたらと考えております。

幅広い知見を楽しくわかりやすく伝えてくださり、また細やかな対応、豊富な資料提供をいただき、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

能政彩乃

マンガ思考®️を教育現場でご活用いただきありがとうございます!
東川町立東川第一小学校での1年間の実践結果について、改めて何らかの形でご報告できたらと考えております!

東川町立東川第一小学校のブログにて、研修の成果などについてまとめていただいております。
ぜひご覧ください!

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授業・研修にてどのようなことを行うのか、詳細をご説明させていただきます!

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