11月12日(土)に、不登校の親子さん支援をされている「すっきり会 」さんで、マンガ思考のワークショップをさせていただきました◎
すっきり会とは?
「すっきり会」は不登校・行き渋り・五月雨登校の子どもを持つ保護者やそんな子ども達を応援していただける方のための会です。
毎月第2土曜日に、京都市上京区の町屋で集まり、登校についての悩みを相談し合う場を提供しています。
すっきり会:https://sukkirikai.jimdo.com/
ワークショップの様子
当日のワークショップ内容
- 感情のキャラクターはどんな風に活用できるの?
- 絵を描かないお絵かき講座
- 感情をキャラクター化しよう
- キャラクターインタビューをしてみよう
- 感情キャラクターの4つの効果
お子様5名、大人9名の合計14名の方々にご参加いただきました。
今回のワークショップ内容は、前回も好評だった「感情のキャラクター化」。
最初は「絵を描くのが苦手で〜」とおっしゃっていた方々も、「絵を描かないお絵かき講座」を経て、「自分にも絵が描けることがわかって嬉しい!」と、お絵かきを楽しんでくださっていました。
参加者の感想
わが子が不登校になったことで、不安などしんどい感情に振り回されてしまうことがあるけれど、マンガ思考で感情の整理をすることで、今、どうしたいかをシンプルに考えることができることを知りました
自分の中によく現れる感情をキャラクター化すると仲間を増やせたようでココロが軽くなりました
絵が苦手なので最初は不安だったけど、描き方をレクチャーしてもらったので、簡単に描くことが出来て楽しく取り組めました
キャラクターを絵に描くことで、ネガティブな感情を受け入れやすくなりました
いつも親に言いたいことがあっても言えなかったのが、キャラクターにすることで言えたので良かった
子どもと話す時に、キャラクターを使うと、お互いの感情をそのままぶつけなくて済むので、楽しく会話できそう
職場(学校)でもぜひ活用したいです
そんなお声をいただきました◎
ぜひ、ご家庭や学校現場など、子どもたちとのコミュニケーションをとる場でご活用いただけますと嬉しいです。
今後の展開
今後も、すっきり会さん主催で、親子さん向けのマンガ思考ワークショップを開催予定です。
すっきり会の
内藤真澄さん
田井中 麻美さん
ワークショップの場所を提供してくださった
小児用補装具専門 ゆめ工房さん
そして参加者のみなさま
ありがとうございました