自己理解を深め自分らしさを表現できるようになるマンガ思考®︎×演劇ワークショップ「みんなでプレイ!」の第一回目が開催されました

「みんなでプレイ」とは?

マンガの表現手法と即興演劇を組み合わせたオリジナルのワークを通して、自己理解を深め、自分を素直に表現できるようになるワークショップです。

※今回は新型コロナウイルス対策として、急遽開催場所を新大阪からオンラインに変更させていただきました。

ワークショップの内容

第一回目のテーマは「感じ方」

まず、即興演劇の「ショートシーン」というワークを行い、その次に、ワークで感じた感情をマンガの表現技法の一つ「擬人化」を使ってキャラクター化していただきました!

アイスブレイクで行ったパクチーゲームの一コマ

参加された皆様からのご感想

北村美和さん

考えすぎてしまっていた自分と、もっと感覚的にいろんなことを表現したらいいんだなという気づきがありました。

いろんな人の、即興劇を見て、自分の価値観が刺激されたのと、絵を描くことがへの苦手意識がなくなったことが、嬉しかったです。

演劇での表現や絵を描くことでの自分のアウトプットを少しずつやっていこうかなと、思いました。

堀杏陽乃さん

「こうでなければならない」というものに囲まれていたのですが、どんな感情になってもいいということに改めて気づいて嬉しくなりました。!

おっけーでーす!ありがとうございま〜す!みたいな感じで優しくて温かい感じで安心して楽しめたところがよかったです。

学園祭で演劇をするときに感情に着目して企画してみようと思いました!

青野てる坊さん

未体験の行動から見えてきた感情の姿が、自分にはとても新鮮でした。

初めてお会いする方とのセッションということで、照れなどをある意味感じずに行うことが出来てよかったです!

漫画家という仕事において、感情を俯瞰して表現するということを見直すことに繋がっていくように思います。

和久野遼さん

新規事業の創出と物語の制作には物凄く親和性を感じた

物語が生まれやすい環境や物語が生まれる瞬間を体験できてよかった。

ユーザーの心を上向きに動かす新規事業の創出や新サービスの考案に生かしていきたい

次回以降のテーマ

  • 第2回目:繋げ方(8月13日開催予定)
  • 第3回目:在り方
  • 第4回目:関わり方
  • 第5回目:描き方
  • 第6回目:見え方

講師

荒木秀典

荒木秀典

劇団さくらまち代表
表現集団Cakeのひときれ主宰
即興遊者FoolSwing 参謀
表現ユニットリトルファンタジー主宰
YouTuber「でらりん研究所」

広島県廿日市市出身の俳優、演出家、即興役者。

小学校3年の時、ザ⭐︎ドリフターズに憧れてクラス内にコント係を設立し役者や演出、脚本を手掛けたことをきっかけに芝居の世界に足を踏み入れる。

大学進学を機に上京し、素粒子物理学を学ぶ傍ら演劇活動を続けるなかでインプロ(即興演劇)と出会う。

近年はインプロを教育やチームビルディング、自己啓発に役立てる活動をしている。 表現面では、感情の流れや仲間との繋がりを特に重視するきめ細かな演出や演技を得意とし、舞台上でキャラクターが真実に生きる表現に定評がある。

劇団さくらまちHP(代表について)
http://g-sakuramachi.com/grandmaster

寺田彩乃

寺田彩乃

オフィスしやすく代表
マンガ思考コーチ

 大阪教育大学 教養学科 芸術専攻を卒業した後、3社でデザインとマーケティングの実務経験を経て、独立。

「〜しにくい」を「〜しやすく」して生きやすい社会を作っていきたいという想いから「オフィスしやすく」という屋号で活動中。

 自身が「マンガ」に助けられてメンタル疾患を克服し、夢を叶えてデザイナーとして独立を叶えた経験から、マンガの「人を楽しませ、夢中にさせる表現技術」を人生やビジネスに活用できるように体系化した思考法「マンガ思考®︎」を開発。

 現在、マンガ思考®︎のメソッドを学べる講座や、マンガ思考®︎活用者向けのコミュニティ運営を行う他、教育機関、企業、自治体などでマンガ思考®︎を活用したコミュニケーションやメンタルケアの研修・講演など行っている。

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