6つのハードルを超えることでストーリーを語れるようになる!即興演劇×マンガ思考®︎ワークショップ8月13日(金)開催

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いませんか?

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そんな方におすすめのワークショップを開催します!

人や商品の魅力が伝わる
「ストーリー」を
語れるようになりませんか?

「ストーリーテリング」という言葉をご存知ですか?

「ストーリーテリング」とは、伝えたい思いやコンセプトを、それを想起させる印象的な体験談やエピソードなどの“物語”を引用することによって、聞き手に強く印象付ける手法のことです。抽象的な単語や情報を羅列するよりも、相手の記憶に残りやすく、得られる理解や共感が深いことから、企業のリーダーが理念の浸透を図ったり、組織改革の求心力を高めたりする目的で活用するケースが増えています。

引用:コトバンクより

ストーリーテリングの効果

ストーリーテリングには非常にパワフルな効果があります。

例えば、ロブ・ウォーカーとヨシュア・グレンによって行われた「significant object」プロジェクトでは、ピンクの馬の置物が、元の価格は1ドル、最終的な売値は104ドル50セントとなりました。
つまりストーリーによって実に100倍以上の価格がついたことになります(※1)。

「significant object」プロジェクト イメージ

また、スタンフォード大学で行われたマーケティング学教授のJennifer Aakerの研究によると、事実や数字を並べるよりもストーリーがあることで最大22倍も人の記憶に残りやすいことが分かっています(※2)。

では、どうすれば、この強力な「ストーリーテリング」の力を手に入れることができるのでしょうか。

※1参考:https://socialmediaexperience.jp/article/2315
※2参考:https://bazubu.com/storytelling-35626.html

ストーリーを語る上で
遭遇する6つのハードル

ストーリーテリングには様々な手法があります。

しかし、実は手法だけを学んでもうまくいきません。

なぜなら、ストーリーを語ろうとする時、人の前には6つのハードルが出現するからです。

この6つのハードルを超えていく必要があります。

  1. 自分自身の感情の動きが理解できない
    • 感情は人を動かす力(パワー)です。
    • 自分自身の感情に鈍感であると言うことは、このパワーを活用できないということです。
    • 力(パワー)のない表現は、人に伝わりづらくなってしまいます。自分自身の感情に鈍感だと、聞き手の感情も動かすことができないのです。
  2. 自分の感情を素直に外に出すことができない
    • ストーリーを語る上では「共感」が大事になってきますが、自分の感情を出せない人に対して、人は共感することが難しいです。
  3. 思いつきをアウトプットできない
    • ストーリーには「正解」と言うものは存在せず、「最適解」を目指すことになります。
    • 「最適解」を目指す上で大切なのは、受け手と”共に”ストーリーを創っていくことです。そのためには、「正解」か「不正解」かにとらわれずまずは受け手の前にどんな形でも「アウトプット」することが必要です。
    • しかし正しさに囚われていると、「失敗」への恐怖から思いつきをそのままアウトプットすることができません
  4. 流れに身を任せることができない
    • 「最適解」を目指し、受け手と”共に”ストーリーを創っていく上でもう一つ必要なのが、人との関係性の中で生まれる「流れ」に身を任せることです。
    • しかし相手を信頼することが出来ず自分だけの考えに固執してしまうと「流れ」に身を任せることができません
  5. 不確実性を楽しめない
    • ストーリーを語る上で、受け手の反応は完全に予測できるものではありません。
    • 予測出来ないことについて「恐怖」や「不安」を感じてしまうと、ストーリーが止まってしまう原因になります。
  6. 決断に時間がかかってしまう
    • ストーリーを語るには、受け手が返してくれたアウトプットに即座に反応する対応力が必要です。
    • しかし、「正解」にとらわれていると、「決断」に時間がかかってしまいます

上記の6つのハードルを超えないことには、どんなに理論的な「手法」を学んでも、生きたストーリーテリングの技を習得するのは難しいでしょう。

では、どのようにすればこの6つの壁を越えることができるのでしょうか。

6つのハードルを越える方法

6つのハードルを越えるために必要なこと。

それは「たのしむ」を身に付けることです。

6つのハードルを作る原因になっているもの。それは全ての物事を「正解か不正解」の価値観で判断してしまう思考の癖です。

「たのしむ」ことを意識することで、「正解か不正解か」の価値基準ではない軸で行動できるようになります。

たのしむ力」を身に付けることで

  • 自分の感情に敏感になれます
  • 自分の感情を素直に外に出せるようになります
  • その場で思いついたことをそのまま出せるようになります
  • 流れに身を任せることができるようになります
  • 何が起こるか分からなくても前に進めるようになります
  • その場ですぐ決断できるようになります

今回、この「たのしむ力」を身に付けることができるワークショップを開催することが決定しました。

それが、「マンガ思考®︎」×「即興演劇」ワークショップ「みんなでプレイ」です

このワークショップでは、「マンガ」「演劇」の2つの表現手法を掛け合わせたオリジナルのワークを通して、「その場にいるみんなでたのしみながら物語を創っていく」ことを体感していただきます。

ワークショップの内容

第2回目のテーマは「繋げ方」

1コマ漫画リレー(前の人が描いたコマの続きを後の人がコマを描いて繋げる)をした後、マンガのコマを実際に演じてもらいます。

第一回目ワークショップの様子

ワークショップ概要

日時:8月13日(金)21:00〜23:00(開場20:50)
場所:オンライン開催(zoomを利用)
定員:10名→残席6名
参加費:学生無料、大人4000円(早割:7月31日までのお申し込みで2,000円
持ち物:筆記用具(可能であれば色鉛筆やカラーペンなど色付けができるものがあるとなお良いです)、紙
参加方法:チケット購入ページよりチケットをご購入ください

次回以降のテーマ

  • 第3回目:在り方
  • 第4回目:関わり方
  • 第5回目:描き方
  • 第6回目:見え方

よくあるご質問

絵が苦手です。マンガを描くのって難しそうなんですが、、。
そんな私でも大丈夫でしょうか?

絵が苦手でも全く問題ありません!

丸三角四角が描ければ誰でもキャラクターが描けるようになるマンガ絵の描き方を講座の最初でレクチャーしますので、「絵が苦手」という方こそぜひご参加ください!
参加者の方からは、「絵が簡単に描けるということが分かって良かった」「絵を描くのが嫌じゃなくなった」というお声もいただいております。

演劇ってやったことないんですが、全くの未経験者でもできますか?

演劇初心者でももちろん大丈夫です!

今回の講座は演技力や独創性のような特別な技能を磨くのではなく、人と人の繋がりを楽しんだり、そこにある未知の可能性にチャレンジする内容になっています。参加者の皆さまの魅力を見つめながら一緒にストーリーを作っていくことがメインなので十分に楽しんでもらえると思います!

前回のワークショップに参加された
皆様からのご感想

北村美和さん

考えすぎてしまっていた自分と、もっと感覚的にいろんなことを表現したらいいんだなという気づきがありました。

いろんな人の、即興劇を見て、自分の価値観が刺激されたのと、絵を描くことがへの苦手意識がなくなったことが、嬉しかったです。

演劇での表現や絵を描くことでの自分のアウトプットを少しずつやっていこうかなと、思いました。

堀杏陽乃さん

「こうでなければならない」というものに囲まれていたのですが、どんな感情になってもいいということに改めて気づいて嬉しくなりました。!

おっけーでーす!ありがとうございま〜す!みたいな感じで優しくて温かい感じで安心して楽しめたところがよかったです。

学園祭で演劇をするときに感情に着目して企画してみようと思いました!

青野てる坊さん

未体験の行動から見えてきた感情の姿が、自分にはとても新鮮でした。

初めてお会いする方とのセッションということで、照れなどをある意味感じずに行うことが出来てよかったです!

漫画家という仕事において、感情を俯瞰して表現するということを見直すことに繋がっていくように思います。

和久野遼さん

新規事業の創出と物語の制作には物凄く親和性を感じた

物語が生まれやすい環境や物語が生まれる瞬間を体験できてよかった。

ユーザーの心を上向きに動かす新規事業の創出や新サービスの考案に生かしていきたい

講師

荒木秀典

荒木秀典

劇団さくらまち代表
表現集団Cakeのひときれ主宰
即興遊者FoolSwing 参謀
表現ユニットリトルファンタジー主宰
YouTuber「でらりん研究所」

広島県廿日市市出身の俳優、演出家、即興役者。

小学校3年の時、ザ⭐︎ドリフターズに憧れてクラス内にコント係を設立し役者や演出、脚本を手掛けたことをきっかけに芝居の世界に足を踏み入れる。

大学進学を機に上京し、素粒子物理学を学ぶ傍ら演劇活動を続けるなかでインプロ(即興演劇)と出会う。

近年はインプロを教育やチームビルディング、自己啓発に役立てる活動をしている。 表現面では、感情の流れや仲間との繋がりを特に重視するきめ細かな演出や演技を得意とし、舞台上でキャラクターが真実に生きる表現に定評がある。

劇団さくらまちHP(代表について)
http://g-sakuramachi.com/grandmaster

寺田彩乃

寺田彩乃

オフィスしやすく代表
マンガ思考コーチ

 大阪教育大学 教養学科 芸術専攻を卒業した後、3社でデザインとマーケティングの実務経験を経て、独立。

「〜しにくい」を「〜しやすく」して生きやすい社会を作っていきたいという想いから「オフィスしやすく」という屋号で活動中。

 自身が「マンガ」に助けられてメンタル疾患を克服し、夢を叶えてデザイナーとして独立を叶えた経験から、マンガの「人を楽しませ、夢中にさせる表現技術」を人生やビジネスに活用できるように体系化した思考法「マンガ思考®︎」を開発。

 現在、マンガ思考®︎のメソッドを学べる講座や、マンガ思考®︎活用者向けのコミュニティ運営を行う他、教育機関、企業、自治体などでマンガ思考®︎を活用したコミュニケーションやメンタルケアの研修・講演など行っている。

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