子育てのイライラ「感情がコントロールできなくて、つい子どもに当たってしまう、、、」そんな方におすすめの「自分と仲良くなるカウンセリング」とは?

こんなことでお悩みではありませんか?
- 子どもが些細なことをしただけでイライラしてしまい、感情的に怒ってしまう。
- 怒った後に「またやってしまった」と後悔し、自己嫌悪に陥る。
- 感情がコントロールできず、親としての自分に自信を持てない。

初めまして、カウンセラーの能政彩乃です
わたしの元には、感情のコントロールができず、
つい大切なお子さんに怒りをぶつけてしまうことで
悩んでいるママさんがよくいらっしゃいます。
ママさんたちは、
「もうこんな自分を変えたい」
「子どもにもっと優しい親でありたい」
と強く願っています。
そのために、これまでに
- 子育ての本をたくさん読んでみたり
- 子どもの話を最後まで聞こうと努力してみたり
- 感情を抑えるために深呼吸を心がけてみたり
- セミナーに参加してみたり
- 親同士の交流会で悩みを共有してみたり
といったことを試してみたものの、それでもうまくいかず、
さらに自分を責めてしまっている方も多いのです。
そして、
「このままでは親子関係が壊れてしまうのではないか」
「子どもに悪い影響を与えてしまうのではないか」
といった不安を抱え、ますます辛い状況に陥っています。


しかし、安心してください。
感情に振り回されることから解放される方法があります。
実は、感情をコントロールできないのには「ある原因」があります。
その原因とは、多くの人が知らない
「感覚の翻訳間違い」と言う現象です。
「感覚の翻訳間違い」とは?
それを説明する前に、まず「感情」とは何なのか?をお話ししようと思います。
感情は、下記のようなシステムで生まれます。
感情が生まれるプロセス
感情の始まりは、体から送られる信号です。
これには、体内の変化や外部からの刺激によって生じる反応が含まれます。
例えば、体温の変化、心拍数の上昇、筋肉の緊張、視覚や皮膚感覚などがこれに当たります。
これらの信号は、体が環境や内的状態に適応するための準備として自然に生じるものです。
次に、体が発する信号が脳に伝えられ、「内受容感覚」と「外受容感覚」として認識されます。
- 内受容感覚: 体内で起きている変化(心拍数の増加、胃のむかつき、体の重さなど)
- 外受容感覚: 外部環境からの刺激(温度、光、音、匂いなど)
脳はこれらの感覚を「素材」として受け取ります。
脳は受け取った感覚を基に、その原因や意味を推測します。
例えば、心拍数が上がると「緊張している」と解釈したり、体が重く感じると「疲れている」と判断したりします。
このプロセスで、感覚に「名前」をつけることで感情が生まれます。
- 例: 心臓のドキドキ →「怖い」や「ワクワク」と命名
- 頭のぼんやり感 →「疲労」や「無気力」と命名
しかし、この解釈は常に正確とは限りません。
誤った推測をすることで、本当の原因とは異なる「感情」として翻訳される場合があります。
上記のSTEP1〜3を経て生まれた、
体が脳に送った信号に対する解釈が感情です。
この解釈が適切であれば、正しい対処が可能になりますが、
不適切な場合には誤った行動や思考に繋がる可能性があります。
感情を正しく理解するには、
自分の体からもらう信号を適切に読み取り、翻訳する力が求められます。
実は「感情をロールできない」という悩みの根底には、
「自分の体からくる信号(感覚)を正しく翻訳できていない」という状態が隠れています。
もし自分の感覚を正しく翻訳できていないと、どうなるでしょうか?
感覚を正しく翻訳できないとどうなるか?
例えば、
「血流が悪いから体の血圧を上げて体温を上げようとしている」のに、
それによる内受容感覚(体がカッカするなど)を
怒りだと勘違いして「子どものことでイライラしている」
と間違えて翻訳してしまったとします。


そして、子どもに対してイライラをぶつけてしまうと、
一度は「対処したぞ」とスッキリしますが、
実は「血流が悪い」という根本原因は解決していません。
そのため、体は血流をよくしようと
再び無理やり血圧を上げようとします。
すると、その度に「イライラを感じる」
のを繰り返すことになります。
さらにはそういう自分を責めることで
体は緊張状態に陥ります。
その結果、血流はさらに悪くなります。
本来は、「血流が悪くなっている」と
正しく自分の感覚を翻訳することで
・軽く運動をする
・あったかいお風呂に入る
・ストレッチをする
・マッサージを受けにいく
・血流の良くなる漢方を飲む
などの対処をすることができるはずなのに、
感覚を翻訳し間違えることで、
どんどん悪循環が生まれてしまうのです。


このような「感覚の翻訳間違い」による負のループは、
実はかなり多く起こっています。
例えば、肌からくる不快感が、自分には合わない
食材を食べてしまったことから出ている信号なのに、
「嫌いな人と話したからだ」と翻訳してしまい、
必要以上に相手への怒りを感じてしまったり。
睡眠不足による「体が重い」という内受容感覚を
「なんだかやる気が出ない」と翻訳してしまい、
「なんでやる気が出せないんだ」と自分を責めてしまったり。
信号が正しく翻訳されないと自己肯定感が下がる
さらには、信号が正しく翻訳されないことで
自己肯定感と自己効力感も低下していきます。
なぜか?
内受容感覚(体内の信号)が間違って翻訳されると、
その誤翻訳された内容に基づいて人は
「思考」したり「行動」したりします。
すると、「本当の課題」が解決されず、
体からはずっと同じ「信号」が送られ続けます。
信号を元に何らかの対処をしても同じ信号が続くと、
脳は
- 「感覚」が間違っている
- 「対処方法」が間違っている
のどちらかだと判断します。
その結果、
- 自分の感覚を信じられなくなって「自己肯定感」が下がる
- 自分の対処能力(行動力や思考力など)を信じられなくなって「自己効力感」が下がる
といったことにもつながります。
そして、上記の結果として
慢性的な「自分責め」「ネガティブ思考」
になってしまう可能性も高くなります。


「4つの性」を統合すると、自分の感覚に正しく対処できるようになる
自分の感覚を正確に理解し、
それに対処できるようになれば、
感情をコントロールできるようになり、
自然と自己肯定感も上がっていきます。
そのためには、
「自分の中にある4つの性を理解し、統合すること」が大切です。
4つの性とは?


女性性(存在性)
女性性は、体の外(外界)と中(体内)からの信号を「送る」役割を持ちます。
具体的には、外部からの刺激(気温、音、匂いなど)や体内の状態(心拍数の変化、筋肉の緊張、消化の進行など)を感覚神経を通じて脳に送り届けます。
女性性は純粋な「感覚の入り口」として機能し、脳や体の他のシステムに重要な情報を提供します。
これは「自分という存在を構成する要素=存在そのもの」を発信する力と言えます。
母性(感受性)
女性性から送られてきた「信号」を基に、自分の内受容感覚(体内の信号)と外受容感覚(外部からの信号)をキャッチする役割が母性です。
この段階では、受け取った感覚を、「意味づけせず」感覚のままで受け止めることが中心です。
神経科学的には、このプロセスには島皮質(Insular Cortex)が関連しています。島皮質は、体内の状態をモニタリングし、内受容感覚(心拍、呼吸、筋肉の緊張など)を意識に上げる役割を果たします。
母性はこのように、「自分という存在」を「感じる力」と言えます。
父性(指揮性)
母性によって受け取られた感覚に「解釈」を与え、次の行動を決める役割が父性です。
例えば、「体が重くて冷えている」という内受容感覚を「血流が悪い」と解釈し、「血流を良くするために運動が必要だ」「温かい飲み物を飲もう」と判断するプロセスです。
この段階には、前頭前皮質(Prefrontal Cortex)の働きが大きく関与します。前頭前皮質は、情報を分析し、因果関係を見出すことで、行動計画を立てる役割を果たします。
父性は、感覚に意味を与え、それを基に選択肢を考え、決断し、行動するための指示を作る力です。
男性性(実行性)
父性で決定した行動を「実行」に移す役割が男性性です。
たとえば、「温かい飲み物を飲む」という判断を実際に行動に起こす段階です。
このプロセスには、運動皮質や運動ニューロンが関連し、脳の指令を体の動きとして表現します。
男性性は、具体的な行動を通じて現実に働きかける力であり、感覚・解釈・計画の結果を形にする役割を担います。
※0歳(新生児)の段階では、父性が芽生えていないため、女性性からの信号に対しての反射的な運動のみが行われることになります
これらの4つの性がしっかりと連携できていると、
感覚の誤解が減り、感情も安定しやすくなっていきます。
キャラクター化して自分と仲良くなる
自分の中にある女性性、母性、父性、男性性を
キャラクター化してみると、
自分が自分の感覚をどのように翻訳し、
それに対して対処しているかを客観的に見つめやすくなります。
例えば:



女性性:サインを贈る妖精



母性:包み込むような優しさを持つ聖母



父性:理論的・創造的にビジョンを作成し指針を示す王



男性性:指示を的確にこなす騎士
こうして4つの性をキャラクター化し、
一人一人のキャラクターとコミュニケーションをとって
仲良くなっていくことで、
本当の意味で自分で自分をケアし
喜ばせられるようになります。
そうすると、「自己信頼感」が生まれ、
「自己肯定感」「自己効力感」もアップする
ポジティブなサイクルが回っていきます。
感情に振り回されなくなり、穏やかに育児を楽しめるようになるカウンセリング



「マンガ思考カウンセリング」では、
4つの性をキャラクター化し、
仲良くなるカウンセリングを行なっています。
4つの性が統合されると、
感情と上手に向き合うことができるようになり、
育児のストレスやイライラが解消されていきます。
カウンセリングを体験したお客様の声
子どもについイライラして当たってしまってた本当の理由がわかって、全くイライラしなくなりました!
ノラッチさんと話すと「え〜そんなことだったんだ!」と自分が滑稽に思えて笑ってしまいます(30代 女性)
子育ても、家事も、何をやるのもしんどくて生きるのが辛かったのが、何をするのも楽になりました!
今までは自分の稼ぎがなかったのでカウンセリングを受けるのは贅沢かなと思ってたけど、受けてみたらカウンセリングの額の5倍以上の大口の絵画の発注ももらえるようになって、本当に受けてよかったです!(30代 女性)
自分の感情を抑えることができなくて、このままじゃ子どもが産まれてもいいお母さんになれないと不安だったのが、自分のインナーキャラクターと仲良くなる方法がわかって対処できるようになって、そういう不安がなくなりました。
子どもが生まれてからも楽しみながら子育てができています!(30代 女性)
子育てのストレス以外にも夫婦関係や夫のお金遣いの荒さ、ママ友関係にも悩んでいましたが、全てが改善し悩みがなくなりました!本当にありがとうございました!(30代 女性)
ご興味のある方は、まずは
初回お試しカウンセリング
で一度体験してみてください^^
あなた自身が穏やかで、
子どもともより良い関係を築けるようになる
お手伝いを全力でさせていただきます。


お試しカウンセリングについて
初回のお客様限定で、特別価格のお試しカウンセリングを提供しております。
毎月5名さま限定
60分 3,000円(税込)
※2024年10月19日価格改定
*初回のみの特別価格です。
*予告なしに価格が変わる可能性がありますのでご了承ください
*本カウンセリングの料金はお試しカウンセリングにてご案内させていただいております。
初めてカウンセリングを
ご予約いただく方へ
カウンセリングは、あなたと心理カウンセラーとの相性がとても大切になります。
ですので、まずはお試しカウンセリングで、雰囲気を感じ取っていただければと思っています。
もちろん、お試しとはいえ、しっかりとカウンセリングを行いますのでご安心ください。
そして、さらに本格的にカウンセリングを受けてみたいと思われた方のみ、次の段階に進んでいただきます。
強制は一切しておりませんのでご安心ください。
また、お客さまにとってマンガ思考®︎のカウンセリングが最適ではないと判断した場合は、お客さまにお願いされても継続カウンセリングのご契約をお断りさせていただく場合がございます。
マンガ思考カウンセリング
に向いている方
- 楽しくクリエイティブにカウンセリングに取り組みたい方
- マンガ思考カウンセリングでは、遊び心を大切にしたクリエイティブなワークで、楽しく取り組めるサポートを提供します。「堅苦しい雰囲気は苦手だけど、自分の課題に真剣に向き合いたい」「楽しみながら、自分をクリエイティブに成長させたい」と考えている方におすすめです。
- 他人に振り回されることなく、自分で自分を幸せにしたい方
- マンガ思考カウンセリングは自分自身の感覚、思考、行動に目を向けることで、自分の力で自分の人生ストーリーを創造し、自分らしい幸せを実現するお手伝いをします。「もう他人に振り回されるのはやめたい」「自分の力で幸せをつかみたい」と考えている方に最適です。
- 本質的な価値を求め、自分自身を大切にしたい方
- 手軽さや安さではなく、「本当に自分にとって必要なこと」「本質的な変化」を求めている方におすすめです。自分自身を大切にし、自分の人生にしっかり向き合いたいという方を全力でサポートします。
よくあるご質問



マンガ思考カウンセリングに興味があるのですが、絵が苦手です。
絵が描けなくても大丈夫ですか?



はい!絵が描けなくても全く問題なくカウンセリングを受けていただけます。
マンガ思考のワークは絵を描くことではなく「イメージする」ことがメインです。
ご自身で絵を描きたい方は描いていただいても良いですし、カウンセラーの方で画像生成AIを使ってキャラクターをイメージ化することもできます。
実際に、お客さまからは下記のようなご感想をいただいております◎
今まで現状把握や感情把握が出来なかったのは、それぞれの感情ってどんな役割があるの?自分にとってその感情ってどんな存在かを認識出来てなかったと気がついて、目から鱗でした。 絵は下手でも全然問題なくワークができて楽しかったです!
M.A様
自分が今求めているものが分かってきた。
絵が苦手でもキャラ化は出来ることが分かったので、今後何かを考えごとをするときには、キャラ化するという方法も使ってみようと思います!
A.M様
やっぱりイメージすることって面白いなって思いました🍀
今後は感情をコントロールするときに、ふと出てきているものだけにフォーカスするのではなく、違った感情も隠れているのではないかと想像して考えてみようと思う。
Y.M様
カウンセラーのプロフィール


マンガ思考®︎カウンセラー
能政彩乃
幼少期より機能不全家庭で育ち、25年以上
- 自分のことを好きになれない
- 他人と自分を比べて常に劣等感を抱く
- 人とのコミュニケーションに関する困難
- 人と遊んだり交流することへの罪悪感
- なんでも完璧にこなさなければという強迫観念
- 人の機嫌を伺ってビクビクして自分を偽ってしまう癖
- 誰にも分かってもらえない孤独感
- 辛い恋愛を繰り返してしまう
といった生きづらさを抱える。
しかし、ある時大好きだった「アニメ・マンガ」にヒントを得て、「自分の人生を自分で創り変える方法」を編み出し、生きづらさを克服。
過去の自分と同じ境遇の人にこの方法を伝えたいと考え、2019年〜メソッドの開発をスタート。
2020年〜講座やカウンセリング等を通してそのメソッド「マンガ思考®︎」を伝える活動を行なっている。


全国の学校向けに発行されている教育専門誌に掲載いただきました
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予約可能日時について
下記が予約可能日時となっております。
月〜金:10:00〜12:00、13:00〜16:30
土曜日:10:00〜12:00、13:00〜16:30
各月のご予約可能日程の空き状況については下記のページをご参照ください
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